概要
カライエ設置時に外壁を確認したところ、ひび割れやコーキングの劣化が見られたため、DIYで補修を行いました。
使用材料
今回使用したコーキング材は別作業の余りものです。本来は色を合わせるべきですが、応急処置として使用しました。
- コーキング材:約300円
- コーキングガン:約400円

注意: 本来は「打ち増し」ではなく「打ち替え」が推奨されますが、今回は軽い補修にとどめています。
施工手順
1. 準備

マスキングテープで周囲を保護します。
2. コーキング施工

コーキングガンで充填し、ゴム手袋をした指でなぞって表面を整えました。
3. 仕上げ

マスキングテープを剥がして完成です。
発見した問題

一部の外壁パネルがシーリングのみで保持されており、触ると脱落してしまいました。

バルコニー部分も同様に補修しました。
まとめ
築20年の建物で、直射日光が当たらない場所でもこの程度の劣化が見られました。本格的な補修はプロの業者に依頼する必要がありそうです。
DIYでの応急処置は可能ですが、建物の構造に関わる部分については専門家による診断・施工をお勧めします。