外壁のコーキングを打ち増ししてみました

2020年11月10日
Yuki Matsukura

概要

カライエ設置時に外壁を確認したところ、ひび割れやコーキングの劣化が見られたため、DIYで補修を行いました。

使用材料

今回使用したコーキング材は別作業の余りものです。本来は色を合わせるべきですが、応急処置として使用しました。

  • コーキング材:約300円
  • コーキングガン:約400円
セメダイン JISシリコーンシーラント 8060 プロ 330ml ホワイト 1本

セメダイン JISシリコーンシーラント 8060 プロ 33...

原産国:日本

価格:¥575

注意: 本来は「打ち増し」ではなく「打ち替え」が推奨されますが、今回は軽い補修にとどめています。

施工手順

1. 準備

施工前の様子

マスキングテープで周囲を保護します。

2. コーキング施工

コーキング施工中

コーキングガンで充填し、ゴム手袋をした指でなぞって表面を整えました。

3. 仕上げ

マスキングテープ除去後

マスキングテープを剥がして完成です。

発見した問題

脱落した外壁部分

一部の外壁パネルがシーリングのみで保持されており、触ると脱落してしまいました。

バルコニーの補修

バルコニー部分も同様に補修しました。

まとめ

築20年の建物で、直射日光が当たらない場所でもこの程度の劣化が見られました。本格的な補修はプロの業者に依頼する必要がありそうです。

DIYでの応急処置は可能ですが、建物の構造に関わる部分については専門家による診断・施工をお勧めします。

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Yuki Matsukuraのプロフィール画像

Yuki Matsukura

20年以上のソフトウェア開発経験を持つ技術リーダー。決済サービスやプラットフォーム開発を推進。IRONMAN完走者でもある。