便器と床の隙間を埋める方法

2023年4月28日
Yuki Matsukura

概要

一般的なトイレの施工では、便器と床の間に隙間が生じ、そこにゴミが入り込みやすくなっています。

今回は、この隙間をシーリング材で塞ぎ、清掃しやすい状態にします。

施工前の写真を撮り忘れてしまいました。

まずは、コーキング作業のためにマスキングテープで養生します。便器周りは曲線になっているため作業は難易度が高いですが、日常的に近くで見る場所ではないため、実用性を重視して作業を進めます。

拡大するとこのような状態です。

ホームセンターで購入できるシリコンシーラントを使用します。価格は500円程度です。

セメダイン シリコーンシーラント 8000 業務用 水回り タイル目地用 330ml アイボリー 1本

セメダイン シリコーンシーラント 8000 業務用 水回り ...

内容量:330ml

価格:¥688
定価:¥1,078

コーキングガンがない場合はこちらも買います。

トラスコ ハンドル回転式カートリッジガン KGK

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全長(mm):353

価格:¥1,007
定価:¥1,056

仕上げをするためにヘラも買っておきます。

SK11(エスケー11) ソフトコーキング ヘラセット 4本セット 5mm・10mm・15mm・コーナー用

SK11(エスケー11) ソフトコーキング ヘラセット 4本...

重量(約):71g

価格:¥727
定価:¥770

コーキングガンにシーラントをセットし、隙間を埋めていきます。その後、ヘラで表面をなぞって仕上げます。

シーラントが乾燥する前にマスキングテープを取り除きます。

近くで見ると多少の仕上がりの粗さはありますが、通常の使用では気にならない程度です。

シリコンシーラントは完全に乾燥した後でも綺麗に剥がすことができるため、後から修正が必要になった場合でも対応可能です。

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Yuki Matsukuraのプロフィール画像

Yuki Matsukura

20年以上のソフトウェア開発経験を持つ技術リーダー。決済サービスやプラットフォーム開発を推進。IRONMAN完走者でもある。