ウッドデッキ床材の補修・張り替え

2025年10月19日
Yuki Matsukura

概要

ウッドデッキの床材が経年劣化により傷んできたため、カフェ板を使用して補修・張り替えを行いました。

以前、応急的な補修は実施していましたが、今回は予防的な交換も含めて広範囲に張り替えることにしました。

施工前の状態

湿気の影響や、元々使用していた板材の材質的な柔らかさが原因で、床材に緩みや崩れが見られる箇所がありました。

劣化したウッドデッキの床材

施工手順

1. 古い床板の撤去

インパクトドライバーを使用して古い天板のネジを外し、床板を剥がしていきます。

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古い床板の撤去作業

2. 新しい床板の準備

新しい天板には「カフェ板」を使用しました。

カフェ板のサイズ

デッキ全面に敷き詰めるわけではないため、両端をカットして180mm幅に加工して使用します。

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カフェ板の特徴:

  • サイズが規格化されており加工しやすい
  • 価格が手頃
  • 一般的に杉材を使用
  • 屋外使用には耐久性がやや劣るが、価格の安さでカバー可能

3. 防腐処理

油性の防腐剤を使用し、二度塗りを行いました。

  • 乾燥時間:約3時間
  • 完全乾燥:24時間

防腐剤塗布作業

撤去した古い天板を確認すると、土台と接している部分や端部から傷みが進行していることが分かります。

撤去した古い天板

4. 新しい床板の設置

張り替え完了後の状態です。

張り替え後の床板

2度目の塗装直後のため、防腐剤で黒光りしています。

塗装直後の様子

施工時の注意点: ビスを打ち込む際、木材の硬さにバラつきがあるため、ビスが入りすぎてしまうことがあります。

ビス打ち込みの様子

作業中の様子1

作業中の様子2

端材は薪ストーブの焚き付け用燃料として再利用します。

端材の再利用

作業後の休憩

作業の帰りに、逗葉新道近くのスターバックスでハロウィン仕様のアサイーフラペチーノを購入しました。 持ち帰り用のため、装飾の猫耳チョコレートは付いていませんでした。

ハロウィン仕様フラペチーノ

逗葉新道沿いのパーキングエリアに「世界一小さいチョコレート工場」が新しくオープンしていました。

チョコレート工場外観

価格帯は全体的に高めでしたが、ミルクシェイク(150円)は美味しかったです。

ミルクシェイク

約2,500円分購入しました。

購入したチョコレート

まとめ

カフェ板を使用してウッドデッキの床材を交換しました。カフェ板は価格が手頃で加工しやすく、DIYでのウッドデッキ補修に適した材料です。定期的なメンテナンスを行うことで、長期間使用することができます。

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Yuki Matsukuraのプロフィール画像

Yuki Matsukura

20年以上のソフトウェア開発経験を持つ技術リーダー。決済サービスやプラットフォーム開発を推進。IRONMAN完走者でもある。